生きているだけで

大宮で占いをしていた。 ・・占いをしていた、っていうか、僕は有名占い師とかじゃないから、「待ってるお客さんが行列作る」とかは絶対になくて、「待ってる」っていう意味では、僕の方が、いつも「待ってる」 座って「待ってた」 おじさんがやってきた。知…

クリームシチューパスタ

今の自分が過去の自分をみているように、未来の自分は今の自分をみている。3次元世界では、過去・現在・未来は直線的だが、魂の世界では、未来と今と過去は並走している。 未来の自分が今の自分、そして過去の自分に働きかければ、今の自分、過去の自分は変…

分裂と統一

子供・・一番下の今年度から小4の息子が「パパ、ドッジボールしよ」と言って、僕がいる部屋の引き戸を開けた。 「今、仕事してんだよ」と嘘をついて、かわそうとした。僕は結構、嘘をつく。 嘘の自分と本当の自分。 本当の自分は、パソコンで音楽配信のサイ…

蔑みの同情?

昨日、奥飛騨の天気はまあまあ良くて・・ 奥飛騨に、家族で3泊してきて、昨日帰ってきたんですけれど・・この旅行の最終日の昨日、「新穂高ロープウェイ」に乗って終着点の展望台から、西穂高や槍ヶ岳を、肉眼とか100円100秒の、「その場に設置型双眼鏡」で…

トランポリン

四月から中学2年に進級する息子(三人の子供のうちの真ん中)が小学1年の時・・その時のクラスの担任にやられて、病んだ。 その年の二学期が始まって間もなくの9月の初頭、腹痛・頭痛・下痢・発熱・嘔吐で3日くらい学校を休み、以後、おかしくなった。 息子…

朱塗りの鳥居と白い狛狐

昨日は結婚記念日だったので、洗濯物を畳んでいる女房の背後に回って女房の肩を叩き始めたら「叩くのはよくない」と言われた。 揉むことにした。 「ガッチガチだな」 「たまに首が痛くなるんだよね」と言って、女房は首の右側を左手で触った。 「・・狐だな…

そうきたか・・おれなら。

リュックのストラップに、薪を背負子で運ぶように、「トイレットペーパー12ロール入り」を横にして挟んで信号待ちをするその人は、クロスバイクっていうのかな?スポーティな自転車に乗っていた。 僕も同じ信号を、車で青になるのを待ってて・・この辺、ド…

迷いの時。3・11の教訓

最近、全然路上にも出てなくて・・ 今は朝からこうして、缶ビールを一本開けた。 製造元がいつ変わったのか知らないけれど、かつては岩手で製造されてた銀河高原ビール・・味は・・そのかつてと、変わってはいる。 酵母含まれているビールが好きです。 ビー…

死にたい人へのアドバイス?

心霊主義(スピリチュアリズム)の本を読んできたなかで、唯一笑ったのがあって・・ その時電車、東上線か山手線に乗ってて、乗降のドアに体をあずけながら、立ったままその本を開いてページをめくってて・・声出して笑った。 『心霊学的人生論』っていう、…

変わらぬ「真理」

「月をみて悲しいのは月が悲しいからではなく人間が悲しいから」と、ヘーゲル左派の哲学者のフォイエルバッハが言っていた・・らしい。 少年時代の冬の夜、見上げた空の北斗七星やオリオン座。死んだら人は星になる、そう聞かされて、そう信じていたから、僕…

じんましん その4・・血

血が濁ると、人は病む、らしい・・ 『万病の原因は○○だった』・・みたいな本とか、売ってたりするけれど・・万病の原因って、あるのかな・・ 『△△を修正すればすべての病気が治る』・・みたいな本、あるけれど・・この世の病気、体にとどまらない、社会の病…

『過去という未来』

眼に映るその景色なり光景なり・・それらは光の速度に応じた過去なわけで、人は「今」を観ることはできない。 しかし、眼に映る景色なり光景なりを人は、今、そうあるものとしてその対象をとらえている。夜空に光る何万光年もはるかな星の光・・・その星の過…

星の読み方

星の観方・・ホロスコープの読み方、なんていうのは・・ 「自分のホロスコープは知っているけれど、わたしは読めない」 ・・読み方なんてあるのかな?って僕は、そういう声にふと、思ってしまう。 読み方は自由だ、と思う。ホロスコープの円を観るのは瞑想に…

毒は毒で相殺される

地域の氏神様の神社に詣でるのが最近の日課になっている。歩いたり走ったり煙草を吸ったりしながら神社まで、代謝の落ちた体を動かす。両腕を広げて回して走ったりもする。 今日は午前、いつものように、家を出てまず、煙草に火を点けた。煙草を吸いながら歩…

かわいいいたずら

「ざけんな」って、よく思いました。 日中はフルタイムで仕事して、夜、夜中は路上に占いに出て・・そして占いからあの部屋に帰って・・ 昔住んでたその部屋は、ずっとバチバチ言ってる・・言ってるっていうか、鳴ってる。鉄骨鉄筋コンクリート造7階建ての建…

掃除、する?

最近、掃除をする夢をよく見る。今日は、机の下を箒で掃いている夢。 掃除すると運気が上がる・・みたいなこと、言う人は多い・・そういうのを鵜呑みにしようとすると、掃除することが強迫化してくる・・ナーバスになる・・神経質になる。 9年くらい前かな・…

1時56分

去年の9月2日に高尾山に登って、下山中に雨にやられてリュックの中の御朱印帳はビショビショになり、膨張したまま乾いたそれは平たかった紙面が歪んだ。 とりあえずこの御朱印帳を、やっつけるか・・ちょっと、御朱印帳と、そこに記帳された御朱印には失礼な…

高尾山と肉断ち

こないだの・・今日より6日前・・2月9日だったけれど・・ 2月9日は歯医者さんに行っていて、歯科医の先生が電動リクライニングの椅子に座って診察を待つ僕のところにやってくるまで、僕は考えていました。 ・・今日は・・2月9日・・にく・・肉の日・・ 2月9…

昔、ヘーゲルが好きで・・よく読んでいたわけです。ダメダメな現実、今の自分。その自分のダメダメの根拠を自分で見つけないと、自分は浮かばれない・・みたいに思っていたときに・・なにかにすがりたい・・ 教会に行って懺悔でもすれば、救われた気持ちにな…

清正井(きよまさのいど)

先月の30日に、つまりは1月30日に、縁なのか・・急にその前の夜かな?明治神宮に行きたくなって、一人旅? 最近記憶を遡ることに対して衰えがきているから、定かではないが、1999年の年明けの夜中の参道大行列の初詣に並んで以来の明治神宮・・だったような…

コロナで・・

コロナで随分、世界は止まったけれど・・ それまでの歯車がかみ合わなくなった、っていう感じで、止まった、けれど・・ じゃあ、それまでの世界が動いていたのかっていえば・・ある意味そうとは言えない。 世界は止まってる。止まっていた。その事実が現象化…

不安に怯える、その過剰性。

大宮・・路上占いに、最近出ていない・・なぜか・・朝が早く、夜も、早く寝てしまう生活に、最近、僕はなっているから、です。夜中に大宮・・だから最近、出ていない。 コロナ状況下で、今年の春以降、路上に出ない日が、ずっと続いていたりしたのだけれど・…

現世課題

人間、基本、肉体離れたら・・つまり「死」ということですけれど・・ 肉体・・離れるっていうか、肉体を脱ぐ、って言ったほうがいいのかな・・ 短絡的な言い方にしてしまうけれど・・魂だけになる・・で、その後、魂も脱いで、霊的な存在になる・・霊的な存…

占い師は自分を観れない?

占い師は自分を観れない・・よく聞く話だ。 少なくとも僕は西洋占星術を勉強し始めて・・そのとき、初めてホロスコープを作って・・誰の? 誰のホロスコープを作った?・・自分のです。自分のホロスコープ・・自分の星を観るところから始めた・・ 自分を観れ…

情緒に飲まれた?

情緒・・ユング的な心理機制のカテゴリー、その「意志」「思考」「感情」「感覚」っていう4つの区分けに従う言い方で言えば、「感情」になるのかな・・ 別に僕はユンギニアンではないんですけれど・・ 情緒・・人間の感情・・感情っていうのは・・その人間…

三途の河

人は、死が宿命なら、誕生も宿命なわけですけれど・・その宿命っていうのを、 他人の死は知ってる・・他人の誕生は知ってる・・ 客観的に・・知ってる・・自分の死は知らない・・自分の誕生も、人は知らない。 自分の顔を見れず、自分の本当の姿を人は知らな…

クレしん14巻

僕の机の上には本が縦に並んでいて、そこに一冊、クレヨンしんちゃん14巻が混じっている。 いつの間にか、混じっていたようだ。 混じっている、っていう言い方は、なんか、異物を指しているようで、この14巻に、とても失礼ではあるが・・たぶん、お金を出し…

軽くなる

風邪かな?と思って葛根湯を飲んだ・・ 要は体温を温めるわけなんですけれど・・煙草を吸うからすぐに冷える・・煙草、百害あって一利なし、とは言うけれど・・二分の一利、くらいはあるのかもしれない・・10月から値上げ・・10月に入る前々の日、スーパーの…

安心

つげ忠男先生の、真夏の日差しに街なかのアスファルトが溶けて、歩く人々の足がとられまくり・・そういう「アスファルト舗装」っていう作品があって・・ 僕にとっては忠男先生は、神なわけで・・なんで神なのかっていうと、つらい時、忠男先生の作品と、妙に…

結界

黙って座ればピタリとあたる・・みたいなフレーズ、占いのキャッチフレーズみたいに昔は言われたけれど・・近年は・・近年っていうか、ずっと前からだけれど、カウンセラー的な要素、求められている・・らしい・・ ユング派とかロジャーズ派とか・・ ロジャ…