霊能と酒


人は誰しも高位の霊的世界と繋がる霊的中枢を持っていて、

 

その霊的中枢の機能は瞑想なり集中なりにおいて、徐々に開発されていくものだと思うのですが・・

 

その中枢機能は、酒に乗っ取られる。

 

「自分は酒を飲んでも酔わないよ」なんて人でも、酒を飲んだら、そもそもの中枢機能は働かなくなり、しかしそれは飲んでる本人にはわからない。

 

・・と、つくづく思うのだが・・僕は飲む・・

 

酒を飲むと、感情体が増幅して、高位の霊的世界と繋がる中枢は、その機能を失うが、その機能があるかのように、感情体は、まやかしの中枢機能を拵える。

 

そのまやかしの中枢機能は、結構馬鹿にできなくて・・

 

たとえば霊能・・

 

・・瞑想なり集中なりにおいては、高位の霊的世界と繋がるが・・酒を飲むと、低位の霊的世界と繋がる・・まやかしの中枢機能が働くからだ。そう、このまやかしの中枢機能は、本当に馬鹿にできない。浮遊霊や生霊が、見えやすくなるのだ。そして、見える自分にうぬぼれやすくなる。

 

僕、ここ何日か、酒、飲んでなかったけれど・・昨日の夕方、無性に飲みたくなって、飲んだら・・見えるは見えるは・・

 

まあ、なんていうか・・よく、霊能欲しがる人、いるけれど・・そんなものは、ちょっと修行すれば誰でも身に着くと思うのだけれど・・霊能は身に着けることがいいことではなくて、その霊能が、どこと繋がるか・・そこが大事だと思います。

 

たとえば・・霊能強くて、浮遊霊と友達になっちゃって・・浮遊霊にそそのかされて酒浸りになり、病んでる人とか・・いたりする。

 

高位の存在と繋がるように、ある意味修行を課していかないと・・人生、乗っ取られちゃう・・そういう危険が、霊能の開発には伴う。

 

高位の存在と繋がる、その軸的なものを持とうとしないと・・持ってかれちゃう・・

 

僕はこれからも・・酒は飲んだりするだろうけれど・・なんていうか・・気をつけよ、っていうか・・

 

そんなこと・・思ったりする・・です。