2022-01-01から1年間の記事一覧

霊能と酒

人は誰しも高位の霊的世界と繋がる霊的中枢を持っていて、 その霊的中枢の機能は瞑想なり集中なりにおいて、徐々に開発されていくものだと思うのですが・・ その中枢機能は、酒に乗っ取られる。 「自分は酒を飲んでも酔わないよ」なんて人でも、酒を飲んだら…

まいった

ステーションワゴンが流行っていた時に、僕も乗ってたシルバーのステーションワゴンを、夢の中の僕は乗っていた。 その夢の中、車を僕は、家の近所の月極駐車場に、停めた。その月極駐車場と、僕は契約をしているわけではなかったのだけれど、 ・・ちっとぐ…

重なる

友人が病院でお腹の手術をする・・ その手術前に、何人かが集まって、その友人のいる病院の病室にお見舞いに行くことになってて・・で・・ その友人に、僕は以前、暴言を浴びせて苦しめて・・ だから、その友人がいる病室に行くのは、僕的に躊躇うものがある…

居直る

現実的なものは理性的である 理性的なものは現実的である ・・このヘーゲルの言葉に救われたことがあった ボロボロだった。 自分のなかに、なんにもなくなっていた。 そんな自分から、次の自分にいく術もなく・・ ただ苦しんでいた。 救われたくて・・教会に…

なるほど

家の近くに中3の息子が通う塾があって、 塾に行ってる息子から、LINE・・ ・・皆既月食、撮っといて・・ 月も星も撮ったことないし・・それに・・なんか、面倒・・ 息子から連絡が来るまでは、そう思っていた・・撮るつもりはなかった・・ でも・・しょうが…

緑の宇宙

椅子に座って姿勢を整え、複式呼吸で気を鎮めながら、瞼を閉じって印を組む・・瞑想・・かつてよくやっていたものだが・・ 最近はだらしがない感じの僕・・なんだろう・・ やってなかった・・ で、再開することにした・・ 自分の部屋の中でもやる・・が・・ …

空き地にて

昼下がり、1時間ばかり横になってた時の、夢。 ・・・・・・・ 車で江ノ島の近くまで来た。 車には家族が同乗していた。 もうすぐ海だ・・狭い路地を走ってた。薄暗い、土産物店が並ぶ路地。 ・・あとでこの辺、歩こう・・車の中で、僕は妻にそう声をかけた…

間接照明の西

たなびいている雲の向こう、太陽は霞んでた。 だから西の空は、間接照明のオレンジ色だった。 日曜のお出かけの、帰途を辿る車が多いんだろうな・・荒川に架かる治水橋・・橋の丁度真ん中あたりで渋滞。 ・・渡りきるまでしばらく時間、かかりそうだな・・と…

秋のタケノコ

人は覚醒する間際の夢を覚えてたりするものだけれど・・ 夢の中の意識が土の中の意識だとすれば、 覚醒後にその土の上をそっと撫でると・・ あったあった・・夢の意識をみつけることができる。 さながら、夢の意識は、春のタケノコ、なのだ。 お昼寝してたら…

ずっと、思ってきた。

この世の中には怒りや憎しみが蔓延している・・ そういう、ある意味『負』とされる感情・・よく、「手放して」みたいに言われるけれど・・占い師なり、スピに傾倒している人には、そういうセリフを言いたがる人が多いと思う・・けれど・・ まあ、過去世で『…

人は、多くのものと、生きている

深夜に洗面台の鏡を覗いていたら、鏡に映る僕の背後に、人影・・ ときどき現れる、いつもの人影だった。 『人影』っていうか、『影の人』っていうか・・ 悪い人じゃないと思ってる。 近代スピリチュアリズムを齧ったことがある人なら、その多くの人が知って…

知の道 地の道

あ、やっちった・・ そう思うことはよくあるのだけれど・・ やってみてから襲う後悔には、強弱があって、 その強弱の度具合っていうのは やっぱり、やってみて、分かる・・やってみて、知れる・・ 結構たいしたことないことなのに 後悔の度具合が、強かった…

窓の外は暗くなってた

やっと収まっても、やっぱりここじゃない・・ なぜならその八百屋には、ロクなものが売ってなかったからだ。 その八百屋の駐車場は、車が入れづらくて、何度もバックと直進を繰り返した。 やっと一台分の枠に・・ま、収まったかな・・ 車から出て、店の中・…

淀み

7月も、もうすぐ終わる。 今年の7月と来年の7月は、地球の人間構成も随分変わるはず・・ スピリチュアリズム的に言えば、人間は死なない。魂は死後も存続する。しかし肉体存在としての人間の、その命の構成は、今年の7月と来年の7月とでは、変化は免れ…

胃は偉大

ああ・・全然飲んでないな・・ 買ってそのまま、な感じのサプリメントのさまざま・・ 服飲の適量も確認しないで、あっちもこっちも、な感じで、適当にガバガバ服飲したら、気持ち悪くなった。 こんなに蒸し暑い今なのに・・蒸し暑いはずの今、なのに・・寒い…

拒絶の虫

昨晩、女房と長女はジャニーズ系のライブに・・ じゃあ、ラーメンでも食べに行くか・・ 作るのが面倒だから、僕と長男次男の三人は、車に乗り込んだ。 目当てのラーメン屋の駐車場に車を停めた。 駐車場は店舗から、国道を挟んだところにある。だから、駐車…

合体しちゃったの?

昨日の昼、電車に乗っていた。通路を挟んで向かい合う長椅子の座席はガラガラ。ガラガラの座席の端っこに座って、バッグから本を引っこ抜いて、その本を読んでいた。 通路を挟んだ僕の正面には、二人の高校生らしき男子が、体を寄せ合って楽しそうにヒソヒソ…

おいしくなーれ

太陽が・・晴れていれば眩しいっていうか、厳しい季節、だけれど・・ 汗、かきやすい・・そんな季節だけれど・・ そう・・汗・・今年の夏は、自室に限ってはエアコンをつけないで、汗が滲み流れるままにしようと思っている。 緑輝く草に習って。 ・・たとえ…

昨日の夕方

昨日の夕方、炊飯器に三分づきの米をタイマーセットして、スーパーに買い物に行った。 今日は夕食、何を作ろうか・・考えていなかった。考えが浮かばないときは、カレーにしてしまう・・そんな自分がこれまで、幾度もあった。しかし気分はカレーではなかった…

その人の来世は、今世の僕

僕にとっては当たり前のことが、 僕以外の人間にとっては当たり前じゃないことは、 よくあるのだが・・ 子どもの頃から不思議でたまらなかったのが、 どうしてそれでいいんだろう・・ そう、僕以外の人間に対して、思っていたことだ。 幼稚園の頃・・折り紙…

追われてる

男二人に追いかけられていた。 たぶん僕は、その男たちに対して、あるいは世の中的になにか、いけないこと、悪いこと、犯罪的なこと、したわけではないのだろう。 男の一人は僕のかつての職場の先輩で、もう一人は、僕の学生時代の先輩で、その二人の関係は…

黒猫の気持ち

今朝、瓶缶ペットボトルの資源ゴミを集積所に出しに行ったら、あれ? 今週は瓶缶収集じゃないのかな? 集積所は空っぽで・・ とりあえず家に帰って、ゴミ収集の日程表を見た。 やっぱ、今日は収集日だな・・一番乗りか・・ 目指しても目指さなくても、何かに…

靴下がない

ない・・靴下がない。 僕は家族の衣類を洗濯機で洗濯をする。ドラム式の洗濯機の、そのクルクル回る様子を見るのが好きだから、僕は、洗濯を他人任せにはしない。スイッチを入れて、水が洗濯槽に溜め込まれて、そして洗剤と水が衣類に混ざりながら、衣類はク…

雨に濡れて

生ゴミを集積所まで歩いて出しに行った。今朝は雨。今日はずっと雨らしい。 傘をささないで、雨に濡れて・・ 一旦集積所にゴミを出し・・雨だから早々、家に戻ろうと思ったけれど・・ そして家の敷地には入ったのだけれど・・ 気になる・・ 道を挟んだ路上脇…

腰からいいこと教わった

昼どきの情報バラエティ番組が、日帰り温泉のサウナ室のテレビモニターに映されていた。芸能人の人たちが、街で買ったり食べたりしているのを観て、 「つまんね」 思わず口をついて出てしまった。 (やべ)と思いながら、周りを伺った。 平日の昼どきの日帰…

大きな桃

この地上の人間界に、僕はどうして投げ込まれたのか・・その意味を僕は知らない。 心霊主義(スピリチュアリズム)的には、人は課題をもって、この地上に降りるとされる・・ だとしたら、僕は自分にどんな課題を課して、この地上に降りたのか・・ 人は誰しも…

スーパーのレジ

コーヒーはレギュラーがうまいが・・ インスタントは楽だから、インスタントをよく飲む。 レギュラーのコーヒー豆もコーヒーメーカーも家にはあるが、そのコーヒー豆の入った袋は封を切ったまま、冷蔵庫にしまいっぱなしで・・ 徐々に風味は落ちてしまうのだ…

般若心経と私

世の中のハイテクな機器のことは、疎すぎるくらいに疎い僕で・・ 「そんなあなたも大丈夫」のセリフに誘導されて、そのうちジャパネットタカタとかの餌食にされるんだろう・・ 車に乗ればカーナビとスマホが勝手にブルトゥース接続されて、オーディオからス…

紙ゴミの日

時間に制約された社会生活というものが、幼き頃から苦手、というか、できない人間の僕、だった。 幼稚園バスの集合場所に、集合時間に間に合わず、走り去る幼稚園バスを見送ることはよくあった。 小学校の通学班は、僕を置き去りにして出発することは、当た…

裸電球の5月

部屋に固定電話を引いてなくて、携帯はまだ普及しておらず、ポケベルが流行り始めていたが持っておらず、僕の外部との電気的通信手段は、公衆電話のみだった。 灯りを消せば、柱と土壁の隙間から隣の住人の部屋からの光が細く差しこむプライベート感のないそ…