占い師は自分を観れない?

占い師は自分を観れない・・よく聞く話だ。

 

少なくとも僕は西洋占星術を勉強し始めて・・そのとき、初めてホロスコープを作って・・誰の?

 

誰のホロスコープを作った?・・自分のです。自分のホロスコープ・・自分の星を観るところから始めた・・

 

自分を観れない?・・

 

西洋占星術・・は、ホロスコープを作って観るけれど・・自分のホロスコープには・・間違いなくその「図」には自分が対象化されている・・自分のホロスコープ観ているのに、自分が観れない・・占い師は、自分を観れない・・わけがない。

 

西洋占星術は、命占って言われていて、

 

生まれた日、時刻、場所・・そこから、宿命なり運命なりを観ていく占い、なわけだけれど・・

 

占いには・・大別すると命占・卜占・相占・・があって・・

 

卜占は・・ま、代表的って言う言い方は変かも、だけれど・・タロットカード・・

 

相占は・・ま、代表的って言う言い方は変かも、だけれど・・手相・・

 

とかとか・・なわけですけれど・・

 

卜占・・自分にカードめくる・・

 

手相・・自分の手を観る・・蟹と戯れつつ・・じっと・・啄木・・

 

観れるじゃん・・

 

じゃあ・・霊視は?・・

 

霊視っていうのは、肉眼として対象を、視覚的に観るわけではないんですよ・・感覚器官としての視覚ではない、霊的視覚でみるわけです・・

 

肉眼では、自分の顔・・観れない・・他人の顔は観れるけれど・・

 

でも、霊的視覚は・・観えるわけです・・

 

ハイアーセルフ・・守護霊・・とか・・

 

他人も自分も、関係なく・・

 

・・つまり、

 

自分のことすら観れねえで、他人を観るな・・僕は思うんですよ。