おいしくなーれ


太陽が・・晴れていれば眩しいっていうか、厳しい季節、だけれど・・

 

汗、かきやすい・・そんな季節だけれど・・

 

そう・・汗・・今年の夏は、自室に限ってはエアコンをつけないで、汗が滲み流れるままにしようと思っている。

 

緑輝く草に習って。

 

 

・・たとえば赤という色の補色は緑で・・で、太陽を赤として喩えれば、その光を受けて輝く草の緑・・

 

そんな感じ。

 

 

何がそんな感じ?だけれど・・

 

草は太陽の赤を受けて、緑を放出している・・それは、緑を放出しなければ、太陽の赤とのバランスがとれないから・・

 

バランス崩せば、草は死ぬ。緑を放出できなければ、草は死ぬ。

 

そんな感じで、この暑さによって流れる汗は、暑さとのバランスをとっているから皮膚から放出されるわけで・・汗が出なくなれば、人は死ぬ。

 

そんなことは、当たり前かもしれないけれど・・

 

汗として流れる水分・・その補給は、草木が土から水分補給するように、僕も結構しているわけだけれど・・

 

水分を存分に補給しながら、この暑さとのバランスをとる自分を、植物の緑の放出に見習って、していく、そんな、つもりです。

 

緑のおいしい野菜みたいに、おいしくなーれって、自分に思いながら。

 

で、そう・・おいしい野菜はおいしい・・エグ味さえ、おいしい・・

 

おいしエグ味は、邪気が抜けたエグ味だから、おいしい。

 

エグ味のおいしい僕になーれ。

 

汗かいて、邪気抜いて・・

 

邪気・・人間は邪気、抜けきれることはないし、生きていれば、食物から、あるいは人間交流において・・邪気はもらい続けるっていうの、あるけれど・・

 

もらいましょう・・そして、抜きましょう・・そんな感じ、です。

 

 

⇩ 【山谷】にて

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