昨晩、女房と長女はジャニーズ系のライブに・・ じゃあ、ラーメンでも食べに行くか・・ 作るのが面倒だから、僕と長男次男の三人は、車に乗り込んだ。 目当てのラーメン屋の駐車場に車を停めた。 駐車場は店舗から、国道を挟んだところにある。だから、駐車…
昨日の昼、電車に乗っていた。通路を挟んで向かい合う長椅子の座席はガラガラ。ガラガラの座席の端っこに座って、バッグから本を引っこ抜いて、その本を読んでいた。 通路を挟んだ僕の正面には、二人の高校生らしき男子が、体を寄せ合って楽しそうにヒソヒソ…
太陽が・・晴れていれば眩しいっていうか、厳しい季節、だけれど・・ 汗、かきやすい・・そんな季節だけれど・・ そう・・汗・・今年の夏は、自室に限ってはエアコンをつけないで、汗が滲み流れるままにしようと思っている。 緑輝く草に習って。 ・・たとえ…
昨日の夕方、炊飯器に三分づきの米をタイマーセットして、スーパーに買い物に行った。 今日は夕食、何を作ろうか・・考えていなかった。考えが浮かばないときは、カレーにしてしまう・・そんな自分がこれまで、幾度もあった。しかし気分はカレーではなかった…
僕にとっては当たり前のことが、 僕以外の人間にとっては当たり前じゃないことは、 よくあるのだが・・ 子どもの頃から不思議でたまらなかったのが、 どうしてそれでいいんだろう・・ そう、僕以外の人間に対して、思っていたことだ。 幼稚園の頃・・折り紙…
男二人に追いかけられていた。 たぶん僕は、その男たちに対して、あるいは世の中的になにか、いけないこと、悪いこと、犯罪的なこと、したわけではないのだろう。 男の一人は僕のかつての職場の先輩で、もう一人は、僕の学生時代の先輩で、その二人の関係は…
今朝、瓶缶ペットボトルの資源ゴミを集積所に出しに行ったら、あれ? 今週は瓶缶収集じゃないのかな? 集積所は空っぽで・・ とりあえず家に帰って、ゴミ収集の日程表を見た。 やっぱ、今日は収集日だな・・一番乗りか・・ 目指しても目指さなくても、何かに…
ない・・靴下がない。 僕は家族の衣類を洗濯機で洗濯をする。ドラム式の洗濯機の、そのクルクル回る様子を見るのが好きだから、僕は、洗濯を他人任せにはしない。スイッチを入れて、水が洗濯槽に溜め込まれて、そして洗剤と水が衣類に混ざりながら、衣類はク…
生ゴミを集積所まで歩いて出しに行った。今朝は雨。今日はずっと雨らしい。 傘をささないで、雨に濡れて・・ 一旦集積所にゴミを出し・・雨だから早々、家に戻ろうと思ったけれど・・ そして家の敷地には入ったのだけれど・・ 気になる・・ 道を挟んだ路上脇…
昼どきの情報バラエティ番組が、日帰り温泉のサウナ室のテレビモニターに映されていた。芸能人の人たちが、街で買ったり食べたりしているのを観て、 「つまんね」 思わず口をついて出てしまった。 (やべ)と思いながら、周りを伺った。 平日の昼どきの日帰…
この地上の人間界に、僕はどうして投げ込まれたのか・・その意味を僕は知らない。 心霊主義(スピリチュアリズム)的には、人は課題をもって、この地上に降りるとされる・・ だとしたら、僕は自分にどんな課題を課して、この地上に降りたのか・・ 人は誰しも…
コーヒーはレギュラーがうまいが・・ インスタントは楽だから、インスタントをよく飲む。 レギュラーのコーヒー豆もコーヒーメーカーも家にはあるが、そのコーヒー豆の入った袋は封を切ったまま、冷蔵庫にしまいっぱなしで・・ 徐々に風味は落ちてしまうのだ…
世の中のハイテクな機器のことは、疎すぎるくらいに疎い僕で・・ 「そんなあなたも大丈夫」のセリフに誘導されて、そのうちジャパネットタカタとかの餌食にされるんだろう・・ 車に乗ればカーナビとスマホが勝手にブルトゥース接続されて、オーディオからス…
時間に制約された社会生活というものが、幼き頃から苦手、というか、できない人間の僕、だった。 幼稚園バスの集合場所に、集合時間に間に合わず、走り去る幼稚園バスを見送ることはよくあった。 小学校の通学班は、僕を置き去りにして出発することは、当た…
部屋に固定電話を引いてなくて、携帯はまだ普及しておらず、ポケベルが流行り始めていたが持っておらず、僕の外部との電気的通信手段は、公衆電話のみだった。 灯りを消せば、柱と土壁の隙間から隣の住人の部屋からの光が細く差しこむプライベート感のないそ…