冬っていう季節は好きで、秋から冬にかけての、冬が始まるぞ的な移ろいの時期は、なんか、嬉しくなるのだけれど・・
今、冬から・・すぐそこに春・・この季節は、しのぎやすいけれど・・残念な感じ、してしまう。
もう終わる冬・・また、来年を待たなきゃなんない。
クリスマスとか正月とかあるから好きなわけじゃなくて・・凍えた体を湯船に浸けたときの信じられない気持ちよさ・・あれが好きだから、冬が好き・・なのかもしれないと思います。
平穏でそこそこの愉快を生きてるときも、絶望でなんにも見えなくなってるときも、あの気持ちよさは裏切らない。
人は裏切るが、あの気持ちよさは裏切らない。
自分は自分を裏切るが、あの気持ちよさは裏切らない。
人生の90%以上は、きっと苦しみだとしても・・だからこそ、あの気持ちよさはたまらない・・
体に、そして魂に溜まった、凝り、邪気・・それが冬こそ、一気に溶け出すあの気持ちよさ。
まだ、早いかも、だけれど・・さようなら・・そして、ありがとう・・またね。
⇩さいたま新都心、歩いた、です。