占い師、とは

占い師、とは。

 

一言で言えば、思想信条に偏向しない、人格を持った浄化装置・・と思います。

 

思想信条っていうのは・・たとえば、宗教っていうのは、その宗教が起こった当初はすべての宗教が、新興宗教なわけだけれど・・キリスト教・・カソリックもプロテスタントも英国正教も・・そして、日本では平安仏教も鎌倉仏教も・・そして、アマテラスと天皇を結び付けた日本神道も、あるいは、その神道の優位性をもって、仏教を排斥した国家神道も・・

 

あるいは・・イギリス産業革命以降の人間の、労働生産・・その労働における生産物からの疎外・・ただの労働力商品と化した労働者の、資本家との契約によって働かされ、賃金を得ているだけの状態を克服しようとした、オーエン、フーリエ、あるいはマルクスの思想・・

 

宗教的な意味でも、政治思想的な意味でも、思想信条っていうのは、その勃興において、新興の信仰・・

 

僕は人の数だけ信仰はあっていいと思うけれど、その信仰がグループされると、人の数だけの信仰よりも、ぐっと少なくなる信仰の数・・だと思います。

 

人は個人を生きるべきで・・その「個人を生きる」ことを知らない人間は、グループ化した信仰を、選んでそこに、帰依する。

 

今の日本の現状・・日本人の現状・・そういう人、多いと思います。

 

そんな日本でいいのか・・いいのだ・・

 

たとえば、首相になった岸田・・

 

もともと宏池会・・池田隼人の流れをくむ、自民党の中ではリベラルな傾向の派閥にいながら、首相になるべく日和見的に、排他的保守・・アベガスに与した・・

 

それでいいのか・・いいのだ。

 

それが日本の・・日本人の現状なのだ。

 

個人を持たない人間は、そうしなければ生きていけないのだ。

 

じゃあ、占い師は・・そういうので、いいのか・・

 

宗教も、社会主義的思想も、日本の排他的保守も、そこにある本質は、分断思想だ。

 

しかし、その分断思想は、生きていくために選択せざるを得なかった、切実な思いをもって選んだ思想、といえる。

 

じゃあ、占い師は、その、切実に同化するのか・・

 

多くの占い師は、しているだろう。

 

占いの世界・・それなりの大家がいる・・その大家を、先生と仰ぐ占い師、いる。

 

占いの世界は、バカみたいに乱立した鎌倉仏教時代と似ている。

 

歴史的に残る浄土教系・禅宗系・法華経系・・その他・・それ以上に、その当時、次々と「宗教宗派」は起こされていたはずだ。

 

人の、救いを求める心情を、吸い上げて‥利用して・・

 

本物の占い師は・・グループに帰依しない。

 

特定の「先生」を信奉したら、それは、本物の占い師から堕する。

 

特定の、宗教や、社会思想や、肉食わないヴィーガン思想や・・

 

かく、排他性の、必ず生じるセクショナリズム・・それらを、占い師は、個人として、受け入れる。

 

個人であると同時に、分断されたこの世界のすべて・・

 

一にして全・・

 

なのだ。

 

個人をして、全てを・・

 

占い師は、浄化する。

 

そして、その「浄化力」を深めるために、占い師はただ、修行する。

 

 

日付けにして昨日、YouTubeに上げた動画、です。

 

www.youtube.com

 

動画のタイトルと、語ってる内容⇩

 

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『進化』とは

 

進化は絶対的なもので

相対的に判断されるものではない

 

進化は主観的なもので

客観基準は存在しない

 

地球がかつては物質存在であらず

エネルギーそのものであったように

 

人は肉体実体のない霊的存在が

肉体に入り込んだものだ

 

肉体として生きていることを

「生きている」と言うが

 

それ以前から

そしてそれ以後も

人は生きている

 

人は死なない

肉体を脱ぐだけだ

 

母の子宮に入り込み

肉体を有して

生きているその理由は

 

進化だ

 

人間は4つの体を持っている

 

肉体

エネルギー体

魂体

霊体

 

この4つの体を進化させるために

人は生きている

 

1つの体の進化は他の3つの体の進化に

直結している

 

ヘルニアで手が痺れ

ものを掴めない人が

接骨院で揉んでもらい

 

リンゴを掴めるようになったら

それは肉体のみならず

4つの体の進化となる

 

進化は競争ではない

相対的に認められた進化は

進化ではない

 

他人に認められた進化は

進化ではない

 

進化は主観的であり

絶対的なものなのだ

 

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