一人の人間の火花が全世界を革命する可能性っていうのはあるわけで・・
それは世界が、その火花をして燃え広がるガソリンを湛えているがゆえに、であるわけです。
火花・・イスクラ・・レーニンが率いていた革命組織の機関紙名が、火花・・イスクラ・・だったような・・
旧ソ連を形成するに至ったロシア革命が、レーニン革命と言われたりするけれど、レーニンの放った火花が燃え広がるガソリンが、ロシアの人間という大地に、あったわけです。
変わるかどうかは、ガソリンしだい・・でも、火花は、放ち続けた・・って言う意味で、僕の今のじんましん、そうなわけです。
僕の今のじんましんは、快癒しきったわけではないけれど、僕の肉体と生命体と魂の、その革命が求められているがゆえに、その求めと、火花が呼応して、惹起した出来事、なわけです。
じゃあ、火花はなんだったのか・・ティーツリーオイル、なわけです。
一応、なんていうか、マナーっていうか・・口臭予防っていうか・・
路上で占いをしていて、この新型コロナの風潮のなかで、マスクはしていたけれど、マナーっていう意味と、予防線を張るっていう意味と、それと、なんとなく、歯ぐきケアの意味で、ティーツリーオイル、原液で、口の中にポタリポタリ、垂らしたりしていて・・
ある日、腫れたんです。唇が・・
ま、そもそも、ティーツリーオイルを原液で口に入れるのは、良くないこと、と言われれば、そうなんですけれど・・僕は、そういうの、あんまり気にしない。
唇、だけじゃなくて、太腿にも、ポツポツ・・じんましんが出始めた。
あ・・デトックス、始まった・・そう思ったわけです・・
ただ・・一点の火花から燃え広がった炎は、全てを燃やし尽くすまで、終わらない。
っていうか・・終わらせない方向を、僕は選択した。
全部きれいにする・・肉体・生命体・魂・・(生きていれば、汚れるから、全部きれい、なんて無理ですけれど)
で・・西洋近代医薬・・かなり辛くて、市販の医薬品、ちょっと使ったけれど・・それに依存した、肉体・生命体・魂の革命の抑え込み・・反革命を、僕は、拒否した・・ほとんど、拒否した。
では、何に依存したのか・・
直感、です。それは、別の呼び名を使うなら、自我です。
自我・・デカルトの、我思うゆえに我あり・・の自我ではない。
デカルトの自我は、疑っている、考えている・・その有り様を言っている・・それは、マインド・・魂の領域に属するものです。
その、マインド、魂をも支配・コントロールする、自我・・直感に、従った。
で・・そう、快癒しきっていないし、それは、革命、でききっていない、って言うことではあるけれど・・でも、自我を高めることで、魂、生命体、肉体を、引き続き、変えていこうとしてる、なんですが・・
流行りにすらなってる、ファスティング・・断食・・
成田山にこもって21日間の断食・・
きっと体はきれいになるだろう・・
それも、選択肢・・
ただ・・選択肢っていうのは、他の方法もあるっていう意味で、相対的な発想なわけで、相対的な発想っていうのは、マインド領域・・魂領域から生じるもので・・(ちなみに僕は、成田山、お不動様、真言密教、大好きです)
自我は、今、必要なことを、自分に要請する直感、なわけです。
その直感を、探るのは、結構、試練だったりする・・なんで試練か・・
自我は、個人的なものであるのと同時に、無限への入り口でもあるから、なんですけれど・・無限、っていうのは、低位の波動と高位の波動が存在する領域、なわけです。
オカルト?な言い方をすれば、低級霊と、高級霊・・
(ちなみに、僕は「オカルト」という言葉に、揶揄的な気持ちは持ってないです)
自らを神として、宗教団体作る教祖っていうのは、低級霊に憑依されてる・・よく言われること、だけれど・・
高位の波動、あるいは、高級霊と結びついている、霊的な力の強い人は、教団作って世俗を支配しようなんて、しませんよ。
っていう意味で・・得られた直感に対して、それを審神者(さにわ)する必要があるわけです。直感っていうのは、霊的な波動ですから。
直感を得て、その直感に従わなくちゃ、的な、強迫的なものをマインドに強いる、そういう直感は、ほぼほぼ、波動の低い直感です。根こそぎ奪う宗教団体みたいなもんです。(そういう団体は、その教祖自体が、強迫の中にいる。低級波動に支配されている。たとえその教祖が、いわゆる「みえる」人であっても、です。その「みえる」状態こそが、低級波動、低級霊の憑依によるものですから)
強迫的なものを感じたら、それに対しては、審神者する・・すると、その強迫的な直感の向こうに、今、必要なこと・・それが、魂・・アストラル体に入ってくる。
いい感じで、今、必要な燃え方をする・・魂・生命体、肉体が・・アストラル体、エーテル体・物質体が・・
そのプロセス・・直感に、強迫性が伴っていたら、審神者する・・これは、大事なわけです。