無抵抗を前にして占い師に何ができるのか②

路上で、っていうか大宮の路上で、だったわけですけれど、ひとりの男性の無抵抗、言い換えれば、いじめ、られてた、っていうことですけれど、

 

この状況に対して、占い師、としての僕、距離、ちょっと離れていた、っていう言い訳は効かないくらいに、傍観者、だったわけです。

 

無抵抗を前にして占い師、何ができたのか・・何もできなかった。

 

何ができるのか・・それは、無数にあります。

 

占い師ではないけれど、書家、っていう言い方でいいのかな?山本光輝先生の、著作本だったか対談本だったか・・内容、ちゃんと覚えてはいないのですけれど、

 

学校でいじめられている女の子に、その親御さんを通じて、ある書を書くように、指示されたのかな?そして、その女の子、いじめられなくなった。

 

書、そこにある、文字の、あるいは文字の連なりを通じて生じる霊的バイブレートに同期していくことで、いじめの空気、そこにあるバイブレートから抜けていく・・バイブレート・・波動、の高次化・・ですね・・と、僕は記憶と解釈、しているのだけど・・

 

写経なんかも、そういうの、あると思います。僕はしたことないのですけれど。あるいは、経・・般若心経とか、不動明王のマントラとか、そういうの、発声するしないに関わらず、唱えることによって、内なる波動を高め、いじめの空気に結界をはりつつ、その空気の波動を変えていく・・そういうの、あります。

 

いじめという低次の空気感、そのバイブレートを高次のバイブレートで遮断しつつ変えていく、っていうことですけれど。

 

占い師に何ができるのか・・

 

星をみて、その人が持ってる星の波動をあげていく、そのお手伝い、ってなるのかな。僕、路上で、机と椅子・・椅子っていうか、折りたたみ式の踏み台、なんですけれど・・を出して、机の上には、占星天文暦とノートパソコンを置いているんですけれど、

 

スターゲイザーの占星術ソフトでホロスコープ、作るわけです。路上に出始めた20年以上前の頃は、占星天文暦だけで・・時に、手計算でホロスコープ作ったりもあったけれど、ほとんど、星とサインの位置関係だけで見ていて、

 

それは、ちゃんと見ていることにはならない、って、言われたりするけれど・・それは、占い師の魂レベルに応じるわけで、ちゃんとホロスコープ作って見てれば、その占い師、優れてる、とは言えないわけです。ただ・・今の社会環境・・パソコンでもスマホでも、無料アプリなりでサクッとホロスコープ作れちゃう・・そのなかで、星とサインの位置関係だけで(出生時刻と出生場所、分かっているのに)見ちゃう(占いしちゃう)占星術師、いたらそれは、ウソだろ、って思いながら興味持ちます。

 

つづく