じんましん

この、夏に移動した季節・・太陽は、僕のネータルチャートの11室にいる。

 

僕にとって、毎年、という感じの厄介が始まる・・出てくる・・じんましんが。

 

11室は、ある意味、人へのマナー・・感覚的なマナーを意味するハウスでもある。

 

そのマナーが損なわれていると、出てくる・・じんましんが。

 

マナー・・臭い・・だ。

 

体臭だ。じんましんの出現の前兆に、必ず体臭の変化を感じる。

 

体に溜まった毒の臭いだ。

 

溜まった毒を、排出せよ・・それを、11室の太陽が僕に命じる・・

 

命じるだけだ・・じんましんを体中に膨れ上がらせるだけだ・・

 

毒の排出・・デトックスの方法は、教えてくれない・・

 

太陽は、いじわるだ・・命令は妥当だが、親切ではない。

 

仕方がない・・

 

じんましんで膨れ上がった顔面・・道行く人は、僕を見て避ける。

 

てめえ・・僕は思う・・コンビニにタバコを買いに行くのも、ためらってしまう。

 

コロナでナーバスなこの時世・・なおさら、人は僕を、避けるだろう。

 

タバコがもうない・・あと、数本・・

 

じゃあ、やるか・・

 

竹炭パウダー・・カレースプーンで、バクっと口に入れる。

水を多めに飲み続ける・・

竹炭が、体中の毒を吸着し、外に出たがっているのを確かめて、

 

梅肉エキスをティースプーンで、掬って口に入れる・・

毒・・別名「腐敗」は肉体への生命体・・別名「エーテル体」の吸入を阻害する。免疫力の低下を招く・・低下した免疫力を梅肉エキスで上げておく。

 

そして・・ひまし油・・飲む、塗る・・毒の排泄を促す。

 

腹が下る・・

 

徐々に、じんましんは、消えていく。

 

めでたい6月。