僕はもともと、唯物論者、っていうか・・マルクス学んでいた人間で・・
高校の時、マルクス・エンゲルス共著の「共産党宣言」を読んで・・
え?・・衝撃だったんですよ。
唯物史観・・
ヨーロッパに妖怪・・共産主義という妖怪・・
人間の歴史は階級闘争の歴史である・・
そんな感じの、書き出し・・
その書き出しの部分・・
マルクスによるものなのか、エンゲルスによるものなのか・・
廣松渉の訳の「共産党宣言」には、その振り分けが字体で分かるようにされているけれど・・
僕がその時読んだのは国民文庫版で・・振り分けされてなかったから・・
そのとき僕が、エンゲルスに感銘したのか、マルクスに、なのか、わからないけれど・・
廣松版「共産党宣言」・・今、僕のいるこの場所のどこかにあるはずだから、探して調べればいいのかもしれないけれど・・そんなことは、わざわざブログのためごときには、しません。
しないけど・・マルクスの思想が世界を・・20世紀・・変えた・・
世界を二分していた・・っていうのもあるけれど・・共産主義国家への対抗として、資本主義国家・・福祉に力、入れた・・
今の日本・・もっと福祉に力、入れろよ・・
思います。